塗装ライン

塗装ライン

納品:

18週間以上

技術:

ホイールブラスト

業界:

Light/ Medium

プロセス:

インライン

主なメリット

連続的なブラスト処理

効率性の高いブラストホイール

幅広い搬送技術

高度な工程セキュリティ

Features

  • 実績のある完全なシステム
  • すべてのコンポーネントを単独のサプライヤが提供
  • 実証済みの機能 - 業界のリーダー
  • 質の高いコンポーネント
  • 実証済みの技術
  • カスタム設計 - 柔軟なレイアウト
  • 既存の製造工程への容易な統合
  • 幅広い装置サイズとモデルを展開

Applications

  • ミルスケール、鍛造スケール、および錆の除去
  • 表面粗さの改善

“鋼製品の腐食防止”

塗装ラインは、鋼板、プロファイル、パイプ、または鋼構造物などのワークピースの加熱(乾燥)、ブラスト処理、コーティング、および乾燥を単一の自動化ラインに結合します。

塗装ラインは、ブラスト処理と最終コーティングの間に長時間にわたる製造または保存時間がある場合に適しています。錆の戻りを防止するために、溶接下塗りを塗布することで数週間の耐食性を提供します。

1.0m/分~8.0m/分までのスルーフィード速度で、最大5000mmのシート幅を処理することができます。

“1つのルーフのもとで必要なすべてが揃う”

塗装ラインの様々な適用分野に基づいて、Wheelabratorでは広範な用途に対応する幅広いオプションを開発しました。

Wheelabratorでは、この分野における長年にわたる豊富な経験に基づいて、統合された鉄鋼ラインおよび塗装ライン向けにカスタマイズされたソリューションを提供します。Wheelabratorの優れたエンジニアリングのノウハウにより、お客様の要件に合わせたワークピース向けの装置を設計することで、必要なレベルの品質が達成されるだけでなく、工程と運用コストが最適化されることを保証します。

“利用可能なオプション”

  • 赤外線プレヒーター
  • 直接火炎型プレヒーター
  • 水と塵の噴出機
  • 熱風炉
  • 湿った塗装製品を搬送するためのスラットコンベア
  • 投入/排出搬送コンベア
  • プレート搬送車
  • VOC制御装置の統合
  • 塗装キッチン
  • 塗料噴霧装置の供給と統合
  • 機械設備および電気設備
  • 工場モデムのサポート
  • 点検およびメンテナンスサービス契約
  • 既存の設備の最新化

Preservation Line
Animation

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“塗装ラインの主な機械”

  1. 交差搬送コンベア
  2. 入口ローラーコンベア
  3. プレヒーター
  4. ローラーコンベアショットブラスト機
  5. ブラスト機フィルター
  6. 塗料噴霧室
  7. 塗料供給システム
  8. VOCシステムのフィルター
  9. VOCシステム
  10. 乾燥室
  11. スラットコンベア
  12. 出口ローラーテーブル
  13. 交差搬送コンベア

“工程”

ワークピースは、入口ローラーコンベアに沿ってプレヒーターまで移動します。ワークピースは、ブラスト機でのブラスト処理が開始される前に、乾燥および加熱されます。ブラスト処理後、噴霧室でコーティングが行われ、加工済みのワークピースが乾燥室まで移動します。スラットコンベアにより、部品が出口ローラーテーブルまで搬送されます。部品はそこで取り出されるか、または交差搬送コンベアで下流の物流システムに供給されます。

入口ローラーコンベア

第1セクションは入口ローラーコンベアです。鋼板とプロファイルはここで供給され、その後、処理工程に供給されます。この入口ローラーコンベアに交差搬送コンベアを装備することで、効率性を最適化したり、物流システムに接続したりすることができます。

プレヒーター

プレヒーターは残留水分を除去するために使用されます。ブラストチャンバーに入る前にワークピースを確実に乾燥させるため、通常、プレヒーターはブラスト機の上流に配置されます。下塗りを素早く乾燥させるために必要な温度に達するように、生成物も加熱されます。 

ブラスト機の前にプレヒーターを配置することは、シートやプロファイルが噴霧室の入口に到達するまでに時間がかかることを意味します。

この配置で避けられない温度スパイクを相殺し、下塗りの損傷を防ぎます。

メリット
  • ガス消費を最小限に抑え、材料への熱伝達を最大化:長い管状バーナ(数百の炎を有し、プレヒーターをまっすぐ通るバーナバー)からのガスの炎によるワークピースへの直接の影響と、高温ファンによる同時の高速の熱風循環(約250℃)の組合せ
  • 制御可能な長い管状バーナの数は変更可能であるため、加熱性能を調整し、過度に長い時間のプレヒーターでの処理を回避する
ブラスト機

ローラーコンベアショットブラスト機は、塗装ラインの主要装置です。ワークピース(板、プロファイルまたはチューブ)はブラスト機を通過して錆やスケールを除去します。すべての機械に、メンテナンスが容易で高効率のTITANホイールが装備されています。特定の要件に応じて変更できるホイールとその配置により、安全が確保された工程でワークピースを包括的にすべての側面をクリーニングすることができます。このため、ISO 8501-1の国際認定された清浄度に沿った表面仕上げが保証されます。

高レベルの腐食保護を実現するためには、通常、清浄度Sa 2.5のブラストクリーニングが必要です。場合によってはSa 3が必要になります。この場合は、作業速度を大幅に(約50%)低下させる必要があります。

約Rz 40-80μmの表面粗さを達成するためには、通常、円形のスチールグリットショット玉が使用されます。

 

 

 

“ブラスト処理およびコーティング”

Wheelabratorでは、塗装ライン向けの包括的なブラスト機シリーズを開発しました。このシリーズのすべての機会は、カスタマイズされたラインにシームレスに統合できます。

タイプGローラーコンベア

金属板とプロファイル向けのストレートホイールを備えるこの汎用機械は、主に鉄鋼建設または鉄鋼製造業で使用されます。

タイプHDローラーコンベア

金属板、パイプ、および鉄骨構造向けの角度付きホイールを備えたこの高性能機械は、高スルーフィード速度と長いメンテナンス期間が必要な鉄鋼建設および鉄鋼製造業で活用されています。

 

タイプSローラーコンベア

この機械は純粋にプレートブラスト機として設計されており、最大限のブラスト性能と容易にメンテナンスできることが不可欠である大規模な造船所や圧延機ではほぼ独占的に使用されています。 

1.0m/分~8.0m/分までのスルーフィード速度で、最大5000mmのシート幅を処理することができます。

“噴霧装置”

多くの場合、ブラスト処理から上塗りまでの間に長時間にわたる製造または保管があるため、エアレス噴霧工程で噴霧室内に速乾性の一時的な腐食防止コーティング(塗り厚約15〜25μm)を施します。

Wheelabratorでは特殊な大容量エアレスポンプを使用しています。ポンプの大きな排水容積により低いポンプ周波数が保証されるため、シーリングエレメントの摩耗をできる限り最小限に抑えることができます。

この塗装コーティングは、保存ライン全体の中でも最も高価なサブプロセスであるものの、コーティング工程を正確に制御する能力により、主要な保存ラインでは年に6桁単位のコスト節約を実現できます。

塗り厚の許容値の若干の減少でさえ、塗装用途での大幅な節約につながります。Wheelabratorの噴霧装置では、2μmという優れた板の公差を実装することができます。

ワークピースの認識

オペレータは、ワークピースに適した設定(特定の顧客のためにあらかじめプログラムされている)を選択します。これにより、ワークピースのバリエーションに適しているには、噴霧プル工程であるか、プッシュ工程であるかを特定します。次に、噴霧ブリッジとともに揺動する反射光センサーによってワークピースが認識されます。ワークピースの高さは、高解像度の水平ライトグリッドによって同時に測定されます。

他のシステムとは異なり、噴霧ブリッジとワークピース認識センサー用の駆動装置は、清浄領域内の実際の噴霧室の前方に配置されています。これにより、時間が経過してもセンサーが塗料噴霧ミストで汚染されることがなく、機能が損なわれないことが保証されます。

噴霧技術

認識されたワークピースのデータ(位置、幅、高さなど)は噴霧装置SPSに保存されます。その後、このインテリジェントなワークピース認識に基づいて、幅広い噴霧プログラムを使用することができます。

これは、塗り厚の均質性にきわめて厳密な公差を組み込む唯一の方法です。

“コーティングおよび乾燥”

Wheelabratorでは、サーボドライブと歯付きベルトを備えた直線ギアを発振器として使用しています。これにより、単純な装置でよく発生する損傷を最小限に抑えることができます(プリズムローラーは、チェーン伝動装置で引っ張られるプロファイルを横切って移動する)。Wheelabratorの硬化支持ローラーは、精密研削された硬化ガイドレール上でも動作します。噴霧室の上流に配置されているこの駆動装置の利点は、レールが噴霧しぶきによって汚れることがないことです。

Wheelabratorの高性能システムの上側と下側の噴霧ブリッジには、幅広い噴霧ゾーンをカバーするため、多くの場合、それぞれ4つの噴霧ノズルが装備されています。噴霧ブリッジは最大2m/秒で移動し、対象領域から外れるポイントでブレーキを掛け、反対方向に素早く戻ります。これを、通常、1日24時間行います。

噴霧しぶきの処理

Wheelabratorでは噴霧室の上流に発振器が取り付けられている噴霧室を使用しています。これは、噴霧室が主に、滑らかでまっすぐな壁で構成されていることを意味します。壁はテフロンフィルムで完全にコーティングされているため、乾燥した噴霧しぶきは単にこのフィルムから一掃することができます。機械のサイズによっては、テフロンフィルムでコーティングされたプレフィルターで噴霧しぶきを片面または両面から除去することができます。この革新的なシステムにより、壁をクリーニングするための長時間のセッションで発生する機械のダウンタイムが解消されます。

その後は、残りの(大部分が乾燥している)塗料ダストがフィルターシステムに移行することができます。このシステムには、テフロンコーティングされた特殊なカートリッジが装備されており、排出空気から長時間にわたり除塵を行うことで、残留粉塵量が2mg/m3³以下になるようにします。

溶剤系塗料を使用する場合、このような塗料から、ダストフィルターで自然に除去できないガスが放出されます。ここでは加熱炭、触媒炭、または活性炭濾過システム(VOCシステム)を使用できます。

乾燥室およびスラットコンベア

保存された鋼板とプロファイルはここで継続的に乾燥されます。プレヒーターからの排気によって乾燥室を加熱することができるため、乾燥時間の長い塗料(水性塗料など)をすばやく乾燥させることができます。大量の空気をさらに循環させることで、乾燥工程が迅速化されます。プレヒーターを1年中運転する必要がない場合は、代替または追加として自給式暖房装置を使用することもできます。

ワークピースは、スラットコンベア上の乾燥室を通って搬送されます。噴霧ゾーンとスラットコンベアの間の距離を最大限離すことで、噴霧しぶきによる回避できない汚染が軽減されます。薄板の曲がりを防止するために、昇降ローラーを上流に配置して高さの違いを解消し、板がコンベアクロススラット上に円滑に搬送されるようにします。板は、コンベアクロススラットの支持点上にのみ載置されます。これは、ワークピースとの接触点が極めて少ないことを意味します。その結果、湿式下塗りはほとんど損傷しないで済みます。

乾燥室の長さは、塗料の種類、塗り厚、スルーフィード速度によって異なります。

スラットコンベアにかかる負荷は極めて大きい可能性があるため、適切な駆動装置を選択することが欠かせません。ドライブシャフト、駆動装置およびギア比の適切なレイアウトにより、スラットコンベアの均一な走行が保証されます。 

出口ローラーテーブル

最後のセクションは出口ローラーテーブルです。保存された鋼板とプロファイルはここで排出されます。

この出口ローラーテーブルに交差搬送コンベアを装備することで、効率性を最適化したり、物流システムに接続したりすることができます。